購入やリフォームの際の注意点

Reform

マイホーム初めて購入する・買い替えをする・リフォームをする方へ

住宅(リフォーム)ローン・ライフプランのご相談

住宅ローンを借りられるのか?

通称「属性ゾクセイ」と呼ばれるものでおおよそ判断できます。
長く続く不況の影響か、ここ10数年は大半の金融機関が審査基準を年々引き下げ続けてきており、仕事をしていて健康であれば借入はほぼ可能であると言っていいと思います。
借入可能額についても年収の7~10倍程度(400万円で4,000万円の借入)借入できているようなケースも多くなり、10年前の5~6倍説はひと昔前の話となりました。

住宅ローンを断念するケースは少なくなりました

住宅ローン〇
(状況によります)
  • 自己資金0・個人事業主(自営業)で所得が低い・年収180万円・勤続2か月・自動車やその他ローン有り
  • 単身者・年金受給者・債務整理、破産後一定期間経過・家族に金融事故歴あり
住宅ローン×
  • 借入人本人の信用情報に大きなキズがあり、家族の協力も得られない
  • 収入合算の必要があるが、合算者がいない・未成年者

住宅ローンを返せるのか?

借りられても返せない問題は深刻です。根拠なくイケるでしょう!で借りてしまうのは軽率かもしれません。
返済の可否の目安となる簡単な計算式は複数存在し、それで判断するのも1つの方法でしょう。
でもそれらの計算では不安が払拭できない方が多数ですよね。そんな皆様に当社がおすすめする1番信頼できる分析方法は「ライフプラン」の実施です。
お聞きするとライフプランもどき、ライフプラン風は実施されたご経験がある方は結構多いですが、当社でおすすめするのは独立系ファイナンシャルプランナーによるライフプラン(無料)です。
実施した結果、注文住宅検討から建売住宅を選択したり、中古住宅検討から注文住宅を選択したり、分譲マンション検討から賃貸マンションを選択したりと必ずや適正なご判断の一助となります。

ライフプランとは

本人だけでなくご家族の人生における進学、就職、結婚、出産、住宅購入、定年、相続などの出来事を予測し、予測に基づいた人生設計を主に金銭面からシュミュレーションすることです。
購入する方のみならず、買い替え、売却、運用、新築、リフォームなど不動産に関連するあらゆる判断の材料になります。

リフォームか新築か解体(部分解体)か?

先ずは結論、どの選択が最適か明確な回答は申し訳ございませんが不動産業者にはできません。
お客様の原体験やご家族の考えなどによっても家への思い入れは様々です。
熟考し、導き出した選択については否定しません。経済的合理性とは別の価値観もございます。
(例・新築するよりも費用をかけてリフォームする・築15年の家を解体し新築する)
考えて考えてそれでも迷ってしまった場合はご相談ください。
そのときは新築かリフォームか解体して買い替えか等、客観的なアドバイスをさせていただきます。
弊社代表はハウスメーカーで注文住宅の販売を長くしていた経験から新築住宅の価値がわかります。
新築の価値がわかるとリフォームの価値との比較ができます。

また、実家のボロ屋→木造アパート→RCマンション→建売住宅→注文住宅と自身が移り住んだ体験からも構造の差、築年月の差、気密性・断熱性の差、光熱費・メンテナンス費の差、そのような重要なことをお話しします。